- ■14:30〜
- 受付開始
- ■15:00~15:10
茨城県の宇宙ビジネス支援の取り組みについて/茨城県 |
- ■15:10~15:30
- 講演
タイトル | 守りから宇宙に挑戦する企業の今後の取り組み |
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登壇者 |
株式会社 釧路製作所 技術グループ 中川 翔太(なかがわ しょうた)氏 経営企画室 室長 田邉 篤巳(たなべ あつし)氏 |
講演概要 | 北海道釧路市に工場を構える日本最東端の橋梁メーカーがどのようにして宇宙産業に参入し、今後どのように取り組むのか。また、なぜ釧路製作所は宇宙産業に取り組むのか。 |
プロフィール
1986年、北海道釧路市生まれ。幼少期からモノづくりが大好きで機械工学を学び、釧路製作所に入社。大樹町のインターステラテクノロジズ株式会社が行っている観測ロケット打ち上げを知ったことをきっかけに、2018年からIST社と共に射場整備や実験設備開発を進めている。熱意と情熱があれば、 宇宙専門企業ではなくても参入できることを皆様にお伝えしたいです。
- ■15:30~15:40
- 質疑応答
- ■15:40~16:00
- 講演
タイトル | 今後の宇宙産業発展に必要なものは 宇宙の産業化に向けてのモノづくりサプライチェーン(仮) |
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登壇者 |
株式会社たすく
代表取締役 古友 大輔(ふるとも だいすけ)氏 |
講演概要 | 昨今、宇宙ビジネスは成長産業として注目が集まっている。 2010年頃から宇宙ベンチャーが徐々に立ち上がり、2015年を過ぎると日本でも一気に資金調達が活発になった。2020年には海外も含めると過去最高額となる6000億円が宇宙ベンチャーに投資された。今後宇宙がより産業化するにはお金を「使う」から「稼ぐ」にシフトすべきで、宇宙を産業として根付かせるためには商業的成功が必要である。 経済合理性をもった開発を実現する為に必須と考えるモノづくりサプライチェーンの構築について講演予定。 |
プロフィール
ロボット生産技術からキャリアをスタート。半導体や自動車の生産設備開発を経験した後、高性能自動車の開発に携わり新技術の市場投入に従事。 2009年から国際宇宙ステーションのシステムに取組み地球と宇宙をつなぐ通信装置や科学ミッション機器の開発を行った。2012年から月探査プロジェクトに参加し探査車、輸送船を開発。2020年(株)たすくを設立。宇宙のモノづくり支援を幅広く行い、誰でも参入できる宇宙産業の実現をめざす。
- ■16:00~16:10
- 質疑応答
- ■16:10~16:30
- 講演
タイトル | 宇宙探査イノベーションハブの施策の紹介 |
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登壇者 |
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹 香河 英史(かがわ ひでし)氏 |
講演概要 | 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙探査イノベーションハブでは、企業・大学・研究機関等の研究開発者より、宇宙探査に関する技術情報を提供いただく「情報提供要請(RFI:Request For Information)」を行い、その情報を基にJAXAからの課題を設定し研究を募る「研究提案募集(RFP:Request For Proposal)」によって、オープンイノベーションを起こす研究開発を実施しており、その概要を紹介する。 |
プロフィール
1987年宇宙開発事業団入社、H-IIロケット用LE-5A/7エンジンの開発に従事、その後、技術研究本部にて、人工衛星用の小型のロケットエンジンの開発・打ち上げを担当し、2019年に小型実証衛星1号機の打ち上げににも参画し、国内のベンチャー企業と打ち上げ製造 契約を初めて締結した。2022/3から宇宙煩瑣イノベーションハブで国内企業との宇宙探査技術の研究に従事している。
- ■16:30~16:40
- 質疑応答
- ■16:40~17:30
- ネットワーキング
御参加の皆様には、コーヒー(1杯無料)をお楽しみいただきながら登壇者・参加者とのネットワーキングに御参加いただけます。