OUTLINE概要
内閣府宇宙開発戦略推進事務局では、昨年度に引き続き、「先進的な宇宙利用モデル実証プロジェクト」を実施いたします。
本事業では、衛星データの利活用促進に向け、衛星リモートセンシングや測位情報といった
衛星データの先進的な利用モデルの実証を行います。
実証に当たっては、衛星データを活用したサービスを提供する者と、実際にそのサービスを
自らの事業等に利用する者がチームとなることで、エンドユーザーのニーズを踏まえた真に使えるサービスの創出を図ります。
平成30年度は、5月21日(月)から6月15日(金)まで実証チームの公募を行いました。
PROJECTS実証プロジェクト
平成30年度「先進的な宇宙利用モデル実証プロジェクト」では18件の応募があり、7件が採択されました。
実証プロジェクト名 | 実証チーム代表 | プロジェクト概要 | 成果報告書(概要版) |
アジア太平洋海洋衛星データサービスプラットフォーム構築事業 | 一般社団法人 宇宙利用新領域開拓機構 Space Edge Lab. | ||
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衛星データによる漁業操業ナレッジベース構築と支援サービス事業 | 株式会社エイム | ||
みちびき災害危機情報とエッジUTM型ドローンの協調動作による災害対応 | テラドローン株式会社 | ||
衛星データ時系列変化と登記情報を融合した不動産データビジネス | 株式会社トーラス | ||
衛星を利用した定置網漁業向け情報サービスの実証 | 日東製網株式会社 | ||
宇宙ビッグデータを活用したタンザニア農業金融サービス支援実証 | PwCサステナビリティ合同会社 | ||
衛星を利用した積雪深分布把握に基づく道路除排雪システムの検討 | 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 |
FAQよくある質問
- 共同企業体(複数社によるコンソーシアム)での応募は可能ですか?
- 可能です。採択後、契約は代表者との契約になり、共同企業体間で協定書(様式自由)を締結いただきその写しの提出をお願いします。
- 委託事務処理マニュアルはありますか?
- 経済産業省大臣官房会計課作成の「委託事業事務処理マニュアル」(平成30年4月版)を参考にして事務処理を行ってください。
CONTACT問合せ窓口
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