SPECIAL

未来を創る 宇宙ビジネスの旗手たち

FRONT RUNNER

第1回

高精度測位衛星で変わるスポーツの未来
慶應義塾大学教授 神武直彦

第1回は、日本版GPS「みちびき」などの高精度衛星測位データを活かしスポーツ界に新風を起こそうとしている FRONT RUNNER・神武直彦。

宇宙からの視点で、競技者の姿を捉える・・・ 彼が描くビジョンとは?

PROFILE
プロフィール

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 神武直彦

慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科教授 神武直彦

慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団(NASDA)に入社。 H-ⅡAロケットの研究開発と打ち上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)を経て、宇宙航空開発研究機構(JAXA)主任開発員。宇宙機搭載ソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括やアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。2009年度より慶應義塾大学にて社会技術システムのデザインやマネジメントの教育研究に従事。アジア工科大学院招聘教員。日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス戦略部アドバイザー。「社会課題解決型宇宙人材育成プログラム」のデザインで、グッドデザイン賞2017を受賞。博士(政策・メディア)。

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